静岡市葵区の紹介と葵区の特徴的な建設業者のご紹介、および入札や建設業許可について行政書士のご紹介も致します。
葵区の歴史
静岡市葵区は、2005年にできた静岡市の行政区で、政令指定都市の行政区としては日本一の面積となっています。
ただし、面積の8割以上に静岡市全体の約6割を占める山間部が入っており、平地は2割です。
駿河区とともに静岡市の中心市街地となっています。静岡県の政治経済の中心地として、静岡県庁や静岡県警察本部の合同庁舎、都市銀行の支店などがあります。
建設業許可と入札
入札参加資格
公共工事の入札には、建設業許可が必要です。建設業許可で業者が建設工事を行う能力があることを証明して公共工事の品質の確保となります。
建設業許可は、建設業をするために必要な許可で、建設業法で定められています。
経営事項審査
入札に参加するためには建設業許可と経営事項審査を受審しなければなりません。
経営事項審査は、入札業者の財務状況、技術力や経営状況などを総合的に評価するものであり、審査の結果に基づいて入札参加資格が決定されます。
静岡市葵区の産業
葵区は、静岡市の商業や行政の中心地として様々な業種の企業が集まっています。
製造業
自動車部品や精密機械、食品加工などが主力です。
小売サービス業
葵区の中心には、商業施設やショッピングモールが多くあり、地元や観光客向けの小売業やサービス業が多くあります。
中小企業
静岡市は中小企業が多く、葵区にも多くの地元の企業があります。食品関連や地元の伝統工芸品、建設業など、地域の企業が多いです。
行政関連の企業や団体
葵区は静岡県庁や静岡市役所などがあり、関連する行政機関や支援するコンサルティング会社、システム開発会社なども多くあります。
観光業企業
徳川家康ゆかりの地で駿府城などもあり、観光業も盛んです。宿泊施設や飲食店、観光ツアー会社などもあります。
葵区の特徴のある建設企業3選
静岡市葵区の建設会社を3社ご紹介いたします。
五光建設株式会社
この会社は免震工法が特徴となっています。
地震のエネルギーを吸収して建物の揺れを低減する新しい技術ですが、地震対策、交通振動対策にも有効です。
免震工法であれば地震の大きなエネルギーを免震装置が吸収して激しい揺れを低減するために地震の不安から解放されて快適な暮らしを実現できます。
静岡県静岡市葵区鷹匠三丁目8番9号
電話:054-251-1111
株式会社白鳥建設
1960年に葵区梅ヶ島で創業した白鳥建設は、50年以上にわたって、砂防や治山、道路工事などの建設工事をしてきました。砂防、治山工事や河川工事、地すべり対策、道路工事、災害復旧まで行っています。
静岡市の山間部の交通インフラの維持整備や保全などにおいて、静岡市の水源である安倍川源流部を守って安全を支えています。
建設ICT技術を取り入れて、ドローンを活用した3次元点群測量や、3次元モデルを用いたCIMを活用しています。
自然に、そして地域に寄り添い、積み重ねてきた経験が、地域の暮らしと安全を支えています。
国や地方自治体発注の砂防、地すべり対策工事、治山工事とともに、積み重ねた数々の実績があります。県道や市道、緊急性の高い災害復旧工事などを行っています。
台風、大雨などで、道路の寸断や土砂崩れの場合、駆けつけて復旧工事をしています。治山、地すべり対策工事は、被害を未然に防ぐ重要な工事となっています。
静岡県静岡市葵区梅ケ島692-1
電話:054-269-2321
静鉄建設株式会社
静鉄建設は静鉄グループの建設会社であり、1965年に静鉄産業株式会社として誕生しました。地域の密着企業として静岡の土木・建築工事に取り組んできました。
建築
革新的な建築技術と効率的な施工方法を駆使して迅速でコストパフォーマンスの高いプロジェクトを実現しているとのことです。
土木
生活基盤整備に力を注いでいます。道路や土地の開発、河川や海岸の保全、水道インフラの構築、都市インフラの整備などのインフラプロジェクトを手掛けています。
行政書士のご紹介
入札準備である建設業許可や経審は、非常に煩雑で時間のかかる作業になります。はじめて、一から取り組むのは大変な手続きになります。経審は申請するだけでもたいへんです。
静岡の建設業申請専門の行政書士法人アラインパートナーズをご紹介します。元公務員で経験豊富で許可取得率100%の行政書士です。許認可申請経験の豊富な行政書士がサポートしてくれます。
建設業法に精通して高い専門性で建設業手続きのプロとして法人や個人事業主の目線で安心して頂ける丁寧な対応をしてくれます。
行政書士法人アラインパートナーズ
静岡県静岡市清水区下野中1-13
電話:0120-105-444
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